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カフェでのちょっとした離席に、ノートPCの上に置くだけ

持ち物を見守るデジタルツール「トレネ」、クラウドファンディング開始

2017年10月11日 15時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「トレネ」

 キングジムは10月11日、離席した際に持ち物を見守るデジタルツール「トレネ」をMakuakeにてクラウドファンディング開始した。

 トレネはカフェなどの外出先で荷物を置いたまま離席する際に用いるデジタルツール。スマホとBluetoothでペアリングしておき、離席するときにはトレネを荷物の上に置いておく。Bluetoothが切断されると自動的に見守りを開始、荷物が動かされるなど振動が加わるとアラームが鳴る。

 ユーザーが荷物のところに戻ればBluetoothが再接続して見守りを停止し、荷物を動かしてもアラームが鳴らないなど、見守りスイッチをON/OFFする手間がいらないのが特長。本体サイズはおよそ直径40×高さ29mm、重量はおよそ18g。USBで充電する内蔵リチウムイオン充電池で動作し、およそ20時間の連続使用が可能。対応OSはiOS 10以降。

 価格は7344円。発売は2月下旬を予定している。

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