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訪問して現場の意見を反映しながらの企業のシステムを改良

大塚商会、「これが欲しい」にこたえる開発支援サービス提供開始

2017年10月04日 13時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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お客様の「これが欲しい!」にこたえる訪問開発サービス

 大塚商会は10月2日、アジャイル型開発支援サービス『お客様の「これが欲しい!」にこたえる訪問開発サービス』を発表。10月4日から提供開始した。

 企業の基幹系システムソリューションには、さまざま働き方に対応する改革としてテレワークやモバイルPCとの連携が求められている。これまでのような書面での要望や発注による開発ではUIなどの使いやすさが反映しにくいこともあったことから、大塚商会では顧客のニーズや生産性を意識した開発を一緒に行なうという訪問型のシステム開発を提供することとした。

 システムはkintoneやFileMaker、SMILE BS 2nd Edition Custom AP Builderを用いる。いずれのツールでも、スクリプト記述等のカスタマイズは行なわず、、GUIベースの基本機能を利用し、可能な範囲で開発する。主なサービス内容は提案とヒアリング(1回目は無料)を含む数回の訪問と開発やアプリ改修となる。価格は「提案またはヒアリング1回+訪問開発3回」が36万円、「提案またはヒアリング1回+訪問開発5回」が50万円(いずれも税抜き)。開発は1回につき4時間以内、開発期間は契約時点から3ヵ月間。

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