チューナーと分離できるどこでもテレビに高音質スピーカーユニットが追加
スピーカーユニットを追加した「ひとり贅沢テレビ」プライベート・ビエラ新モデルを発表
2017年09月29日 14時00分更新
パナソニックは9月29日、ポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」の新モデルとして、スピーカーユニットもセットされた「UN-19Z1」を発表。10月20日に発売する。
プライベート・ビエラはディスプレー部とチューナー部が分離したポータブル型テレビ。チューナーをアンテナ線に繋げばディスプレー部を持ち歩いて自宅内のどこでもテレビを楽しめる。今回、チューナー部とディスプレー部に加えて新たに「スピーカー部」が追加され、高音質の音響による「ひとり贅沢」感を高めている。
スピーカー部は左右それぞれに4cmフルレンジスピーカーと重低音専用8cmサブウーハー、Wパッシブラジエーターを搭載する2.1ch構成。Bluetoothを搭載しており、ワイヤレススピーカーとしても利用できる。また、ディスプレー部をセットすることができ、ディスプレー部の内蔵バッテリーを充電する機能も持つ。
チューナーは地デジ/BS/110度CS放送に対応し、内蔵する500GB HDDに録画可能なほか、ブルーレイやDVDを再生な光学ディスクを搭載。録画用にUSB HDDの増設も可能。また、インターネット接続により各種動画サービスやインターネットラジオの視聴にも対応する。
ディスプレー部は解像度1366×768ドット、1W+1Wのスピーカーを搭載する。内蔵バッテリーによりおよそ2時間(スタンダード画質)の視聴が可能。サイズはおよそ幅446×奥行き29.5×高さ294mm、重量はおよそ2.2kg。スピーカー部はACアダプターで動作する。サイズはおよそ幅606×奥行き119×高さ251mm、重量はおよそ2.9kg。チューナー部のサイズはおよそ幅316×奥行き180×高さ46mm、重量はおよそ1.5kg。価格はオープンプライス。