前後にカールツァイス製レンズを3つ搭載する、Nokiaブランドの最新スマートフォン「Nokia 8」がアキバ店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などイオシス各店にて、直輸入モデルが販売中だ。
Nokiaブランドのライセンスを受けて、フィンランドのHMD Globalが製造を行あう新体制からリリースされた最新スマートフォン。1月に発表された「Nokia 6」などに続くモデルで、新生Nokiaブランドとしては初めてのハイスペック機種だ。
最大の特徴は、ライブ配信向けのユニークな機能に対応した高性能カメラ。1300万画素の背面デュアルカメラと1300万画素フロントカメラは、いずれもカールツァイス製レンズを採用。デュアルカメラによるボケ味の調整やマニュアルモード撮影が可能なほか、画面を二分割してフロントとリアを同時撮影する「Dual-Sight」機能を搭載している。Nokiaが“Bothie”とも呼称する機能で、被写体と自分を同時にカメラに収めるという芸当が可能だ。
スペックはフラッグシップに相応しいもので、ディスプレーは2560×1440ドットの5.3型IPS液晶、プロセッサーはSnapdragon 835、メモリー4GB、ストレージ64GBを実装。OSはAndroid 7.1.1を搭載している。
アルミフィニッシュのボディーはIP54の防滴防塵仕様で、コネクターはUSB Tyep-C、イヤホンジャック、最大256GB対応のmicroSDスロットを装備。通信方式は、LTEバンド 1/2/3/4/5/7/8/20/28/38/39/40/41などに対応、VoLTE通話もサポートしている。
カラバリは、Tempered BlueとSteelの2色が入荷。イオシス各店における店頭価格は7万4800円だ。