グーグルの低価格スマートフォンAndroid Oneプラットフォームを採用した、中国シャオミの5.5型モデル「Mi A1」が初登場。イオシス アキバ中央通店にて、3万2800円で販売中だ。
グーグルが主に新興国市場向けに提唱している、低価格スマートフォンのプラットフォーム「Android One」を採用した中華スマートフォン。低価格ながら一定のパフォーマンスやアップデートが保証されたプラットフォームとあって、基本的にはエントリースペックの端末が多い。ところが今回入荷したMi A1は、Android Oneスマートフォンとは思えないスペックを搭載している。
ディスプレーはフルHDの5.5型液晶で、プロセッサーはSnapdragon 625、メモリーはなんと4GBで、ストレージは64GBを実装。さらに背面には、1200万画素のデュアルカメラと指紋認証センサーも備え、下手なミドルレンジモデル以上のスペックを誇る。なお、搭載OSはAndroid 7.1だ。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.2と802.11ac無線LANをサポート。nanoSIM×2のデュアルSIMスロットを備え、通信方式はFDD-LTEバンド1/3/4/5/7/8/20、TDD-LTEバンド38/40などに対応している。