Life、Work、Commmunity/Localの3分野で、IoT、AI、ロボットなどが対象
三菱UFJリサーチ&コンサルティング、VR/ARも対象としたスタートアップ支援プログラム
2017年09月13日 14時00分更新
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは9月1日、「MURCアクセラレータLEAP OVER」の第1期参加者の募集を開始した。
このプログラムはスタートアップのビジネスの取り組みをサポートし、その立ちあげや事業化のスピードを加速させるもの。対象となるのは、Life(医療/保育/介護など、生活全般)、Work(働き方改革/業務効率化/生産性向上)、Commmunity/Local(地方創生/都市課題解決)の3分野で、技術領域としては、IoT、AI、ロボット、VR/AR。
4ヵ月間でビジネスマッチングにとどまらず、具体的な事業化に向けた支援を実施。新しいアイデアや技術力を持ったスタートアップと、事業連携や出資などを考えている大手企業の双方のビジネスを成長させるプラットフォームとなることを目指す。
三菱UFJフィナンシャル・グループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、同社にはオープンイノベーションに関する知見・ノウハウを有する研究員やコンサルタントが在籍。スタートアップや国内の有力ベンチャーキャピタル、支援機関、自治体などとのネットワークを多数保有しているという。こうした知見やノウハウ、官民とのネットワークといった同社の強みと、事業化に向けた支援といった特徴を活かし、際だった存在感を示すプログラムを提供してゆくとしている。
スタートアップの参加申込はホームページからで、締め切りは10月2日。