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2017年末から2018年初頭のサービス開始を目指す

DMM シェアサイクル事業参戦

2017年09月08日 14時55分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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 DMMは9月8日、シェアサイクル事業「DMM sharebike(仮)」の検討開始を発表。2017年末から2018年初頭にかけてサービス開始予定。

 参入理由はリアルビジネスの拡充。自治体・企業のパートナーや、駐輪場用地の提供・シェアサイクル事業の協業を検討する事業者も募集している。

 日本政府は東京オリンピックが開催される2020年の訪日外国人数の目標を4000万人に設定しており、観光庁は外国人観光客の増加に伴う交通インフラの整備を急務と位置づけている(観光庁「訪日外国人旅行者の受入環境整備」)。

 民泊やカーシェアリングなど世界的にシェアリングエコノミー市場が拡大する中、シェアサイクルにも多くの事業者が参入。9月7日にはメルカリもシェアサイクル事業の検討開始を発表している(関連記事)。

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