キヤノンは8月29日、携帯性に優れたフォトプリンター「SELPHY CP1300」を発表。10月上旬に発売する。
従来モデル「SELPHY CP1200」の後継となる製品で、大型液晶パネルの搭載やUIの改良が行なわれ、Wi-Fi接続にも対応。さらに本体にバッテリー(別売)を装着することで出先でのプリントアウトも可能となった。
液晶サイズは3.2型、プリント方式は昇華型熱転写方式で解像度300dpi、印刷時間は1枚あたりおよそ39秒(Lサイズ)。専用紙とインクカートリッジを収めるカセットを用いる。インターフェースはUSBおよびWi-Fi。本体サイズはおよそ幅180.6×奥行き135.9×高さ63.3mm、重量はおよそ860g。価格はオープンプライス。