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東・西日本で異なる電力周波数帯のLED信号も撮れるドライブレコーダー

2017年08月09日 18時00分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

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 ドスパラは8月9日、上海問屋から全国の電力周波数に対応したドライブレコーダーを発売した。

 LED信号機は、目に見えない速さで点滅(東日本では1秒間に100回、西日本では120回)しており、周波数の周期がフレームレートと重なったとき、信号機が消灯状態で記録されてしまうという。

 本製品は走行する環境に応じて、WQHDとフルHDのカット数が多いフレームレートを選択可能。LED信号もしっかりと撮影できるとしている。

 レコーダーはルームミラーに隠れるコンパクトサイズで、運転席からの視界を邪魔しないという。取り付けは、本体をフロントガラスに吸盤で固定して配線するだけで、電源はシガーソケットから給電する。

 また、エンジンをかけると自動的に録画を開始するので撮り忘れを防止できる。さらに駐車監視機能を搭載しており、駐車中に車の衝撃を感知すると自動で録画を始めてくれる。

 最大128GBのmicroUSBに対応しており、WQHDでおよそ9時間、フルHDでおよそ13時間記録可能。スペックは以下のとおり。

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