Core i7-7700とGeForce GTX1080を搭載したハイスペックモデル
今なら7万円近く安い、コンパクトでも性能はタワー型並みのゲーミングPC「Y720 Cube」
2017年08月03日 09時00分更新
なるべくコンパクトで性能に妥協したくないなら
Lenovo ideacentre Y720 Cubeのマシマシモデルがイイ!!
ゲーミングパソコンの購入を考えるとき、性能以前に頭に浮かぶのは置き場所という人は多いのではないだろうか。ゲーミングパソコンは快適にゲームをプレーできることが第1なので、物理サイズは二の次である時代もあったが、現在ではハイスペックをキープしたまま、小型ケースを採用した製品もある。
今回紹介するレノボ・ジャパンの「Lenovo ideacentre Y720 Cube(90H2002WJM)」は、設置スペースを最小限に抑えつつも、スペックは妥協したくないという人に深く刺さるマシンだ。またクーポンを使用すると26万7840円から19万8202円になるお得なタイミングでもある(8月2日現在)。ゲーミングパソコンを探しており、かつコンパクトなものを求めているのであれば、迷わずポチってもいいくらいだ。
Core i7-7700とGeForce GTX1080を搭載
Lenovo ideacentre Y720 Cube(90H2002WJM)は、小型ながらCore i7-7700(3.6GHz)とGeForce GTX1080を搭載しており、大半のゲームタイトルで最高設定を選んで遊べるほか、VRに関しても十分なスペックが用意されている。
タワー型のゲーミングパソコンとパーツ的な差はなく、強いていえば小型であるため、内部の空間に余裕があまりない。そのため、排熱のためにファンが高速回転しがちである部分はわかりやすい差になる。ただ、その騒音もヘッドフォンをしていれば気にならないレベルなので、プレー中の気分を損なうことはないだろう。
「ideacentre Y720 Cube(90H2002WJM)」の主なスペック | |
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CPU | Core i7-7700(4コア/8スレッド、3.6~4.2GHz) |
グラフィック | GeForce GTX 1080(8GB GDDR5X) |
メモリー | 16GB(PC4-19200 DDR4-2400) |
ストレージ | 512GB SSD(SATA)、2TB HDD(7200rpm) |
インターフェース | USB 3.0端子×4、USB 2.0端子×4、DisplayPort出力×3、HDMI出力、DVI-D出力、有線LAN端子ほか |
通信機能 | IEEE 802.11a/b/g/n/ac(Killer Wireless-AC 1535)、Bluetooth4.1 |
サイズ/重量 | およそ幅252.3×奥行393.3×高さ314.5mm/約9.1kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
Lenovo ideacentre Y720 Cube(90H2002WJM)のベンチマークを見ていくと、当分ゲームには困らないスコアとなっている。
クーポン適用価格だとかなりお得な構成であり、モリモリとゲームを遊べる環境を探しているのであれば、オススメしたい。拡張性についてはタワー型パソコンには及ばないものの、データ置き場向きの2TB HDDを内蔵しているため、外付けストレージを用意する必要もない。また天板部のハンドルを利用すれば、ちょっとした運搬も楽。VRもやると考えているのであれば、ほどよい存在として、Lenovo ideacentre Y720 Cube(90H2002WJM)をチェックしてみてほしい。クーポンコードをメモしてから!