「自販機を自分の家の近くに設置して!」「夏だけどホット飲料を入れて!」記者ナベコが自販機を好き放題にしようとダイドードリンコの人たちにお願いしていく小連載を4週にわたってお届け。自販機にはどういう人が関わっているのか。自販機の背景にあるストーリーが重なります。
こんにちは、グルメ担当のナベコです。夏真っ盛りで暑い日々が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。こんなに暑いと汗をたくさんかいてしまうのでこまめな水分の補給が必要です。自販機が頻繁に利用されるのもこの時期だと思います。私も会社に行く途中の自販機で毎日缶コーヒーを買ってはグビグビ飲みながら会社に向かっています。
街中の自販機が好みの方言をしゃべったらおもしろそう
ところで、私が毎日利用しているダイドードリンコの自販機は「おはようございます」「おつかれさまです」と社交的に声をかけてくれます。ぼんやり聞き流してしまう時もあるのですが、人恋しくなっている瞬間だと「どうも!」と言葉を返してしまいます。コミュニケーションがとれているみたいで楽しいです。
噂では、関西には自分でノリツッコミをする自販機もあるとか。標準語でもしゃべるのがおもしろいので、ふだん馴染みが少ない言葉だとさらに楽しそう! 東京の自販機を関西弁にしてもらえないのでしょうかね?
毎日買っているのだから、要望をきいてもらえないでしょうか? 思い切ってお願いしてみました。
そうだ、自販機の会社の人にお願いしてみよう!
ダイドードリンコに無茶ぶりしてみた
自販機の言葉を変えてほしい。ダイドードリンコの自販機に飲料を補充している人に交渉してみることにしました。三十路記者ナベコにはこわいものはないです。
ナベコ「たのも~」
池田さん「な、なんだ?」