パナソニックは7月20日、可変圧力IHジャー炊飯器「SR-JW057」と「SR-JX057」を発表した。
「Wおどり炊き」と「加圧追い炊き」を搭載した小容量3合炊きが特徴。SR-JW057には両機能が、SR-JX057は加圧追い炊きのみ対応するとのこと。さらに、JR-JW057には手軽に赤飯やおこわが楽しめる「おこわ」コースと、炊飯後の気になるニオイを低減させる「新 お手入れ機能」が搭載されている。
Wおどり炊きは、釜底と底側面のIHコイルの通電を高速で切り替えて熱対流を発生させる「大火力おどり炊き」と、加圧・減圧を繰り返してお米を釜底から対流させる「可変圧力おどり炊き」で、お米一粒一粒に均一に熱えられる。
また、加圧追い炊きは、炊飯工程後半の追い炊き時にも加圧して釜内を高温化する機能で、高温状態を維持することにより、お米の芯までしっかりと熱を伝えることが可能とのこと。
SR-JW057は、シャインブラックと豊穣ホワイトの2色本体カラーが用意され、サイズは幅24.3×奥行き30.7×高さ20.8mmで、重量は約5.1kg。SR-JX057の本体カラーは豊穣ブラックのみ。本体サイズは幅24.3×奥行き30.7×高さ19.1で、重量は約4.7kg。
両機種とも9月1日より発売開始。価格はSR-JW057が税別8万円前後。SR-JX057が税別6万円前後となる。