グーグルは7月4日、Google フォトに「共有の候補」と「共有ライブラリ」を追加した。
共有の候補は、機械学習を使って写真や動画と、シェアする相手を自動的に提案してくれる機能。Google フォトを開いて、画面の下にある共有中のタブを開くと候補が表示される。タップ数回で共有できるという。
共有ライブラリは、条件に当てはまる写真を特定の相手と共有できる機能。設定からライブラリを共有する相手を選び、その後共有条件として「人物」を指定すると、指定した人物が写っている写真が共有ライブラリに追加される。
人物を指定せずに、撮影した写真をすべて共有することも可能。共有している写真は、メニューの「ライブラリ」から確認できる。
共有の候補と、共有ライブラリは、Android、iOS、ウェブで順次使用可能となる。