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RATOC「REX-AV2HD-4K」

懐かしのレトロゲームを4K出力でプレイできるコンバーターが発売

2017年06月14日 22時39分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 アナログコンポジット出力・Sビデオ出力対応機器をHDMIに変換するアップスキャンコンバーター「REX-AV2HD-4K」がラトックシステムか発売された。

アナログコンポジット出力・Sビデオ出力対応機器をHDMIに変換するアップスキャンコンバーター「REX-AV2HD-4K」

 この製品は、アナログコンポジット出力/Sビデオ出力が可能な機器と接続することで、アナログ映像をHDMI信号に変換できる映像コンバーター。レトロゲーム機やVHSビデオなど、アナログ出力のみに対応した機器でも、HDMI入力をもつテレビやディスプレーに接続が可能になる。

コンポジット入力以外に輝度信号と色信号を分けた「Sビデオ(S端子)」入力にも対応。ボタンひとつで入力映像の切替が可能

 本体には「SCALE」「ADJUST」「INPUT」3つのボタンを装備。入力したSD映像を手持ちのテレビやディスプレーに合わせ、720p(HD)から4K(3840x2160)までの解像度に変換・出力できる。また、映像を段階的に縮小できる「アジャスト機能」を搭載。画面の端が隠れてしまう場合、ボタンを押すことで画面の枠内に映像を収められる。

 価格は9799円(税抜き)。パソコンショップアークとツクモパソコン本店で販売中だ。

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