日本エイサーは6月8日、「Aspire Xシリーズ」デスクトップ3機種を発表した。発売日は6月15日で、市場想定価格はXC-780-N78Gが11万5000円前後、XC-780-N54Fが8万円前後、XC-730-N14Fが4万8000円前後。
4K出力に対応する、幅約10cmというスリムボディータイプのデスクトップ。CPUにはCore i7など3種類を採用、ストレージは最大で2TBのHDDを搭載する。
無線LANは理論値1GbpsのMulti User MIMOネットワークに対応、内蔵デュアルアンテナと2x2ワイヤレス技術で、従来モデルに比べ最大2倍のスピードで通信できる。
また、万一のトラブル時も安心な「データ復旧安心サービス」を標準装備。購入日から1年間、データ復旧サービスが受けられる。
XC-780-N78Gの主な仕様は、CPUがCore i7-7700。チップセットがH110。メモリーがDDR4 8GB。グラフィックスがHD Graphics 630。ストレージがHDD 2TB。光学ドライブがDVDライター。カードリーダーがSDカード。ネットワークは802.11ac 無線LANとギガビット有線LAN×2。拡張ポートがPCI Express x16×1。USBが3.0×3と2.0×4。電源が220W。OSがWindows 10 Home。
XC-780-N54Fの主な仕様は、CPUがCore i5-7400。チップセットがH110。メモリーがDDR4 4GB。グラフィックスがHD Graphics 630。ストレージがHDD 1TB。光学ドライブがDVDライター。カードリーダーがSDカード。ネットワークは802.11ac 無線LANとギガビット有線LAN×2。拡張ポートがPCI Express x16×1。USBが3.0×3と2.0×4。電源が220W。OSがWindows 10 Home。
XC-730-N14Fの主な仕様は、CPUがCeleron J3355。メモリーがDDR3L 4GB。グラフィックスがHD Graphics 500。ストレージがHDD 1TB。光学ドライブがDVDライター。カードリーダーがSDカード。ネットワークは802.11ac 無線LANとギガビット有線LAN。拡張ポートがPCI Express x16×1。USBが3.0×4とVGA。電源が65W。OSがWindows 10 Home。