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宇都宮市のパナソニック アプライアンス社テレビ事業部モノづくり革新センター

24人の精鋭による組み立て、有機ELビエラが生まれる現場を見た

2017年06月05日 11時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII

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写真で見る有機ELビエラの製造工程

こちらは4K有機ELの基板実装ライン。9割の機械がパナソニック製だ

高速マウンター。最小の部品では1×0.5mmのサイズのものが実装される

工程内では目視による検査も行われている

生産されたTH-65EZ1000の基板。1528点の部品が搭載されている

4K有機ELテレビ「ビエラ TH-65EZ1000」の組立ラインの様子

組立ラインに運び込まれた有機ELパネル。LG製のパネルだ

専用のクレーンを使って有機ELパネルを持ち上げる

この段階で、目視で傷がないかどうかをチェック

クレーンによって組立ラインに投入される有機ELパネル

パネルの背面から様々な部品を組み込む

横方向からは別の部品の組み立て工程が合流する

双腕ロボットによって組み立てる工程もある

各種コネクタ類も組み込まれる

ベルトコンベアで移動しながら部品が組み込まれる

部品の組み込みが完了するとエージング工程へ

一番奥にある有機ELテレビは、パネルの湾曲がないかどうかを検査しているところ

検査用の暗室に入る有機ELテレビ。全輝度領域の色度確認を自動的に行う

完成工程に入る有機ELテレビ

このブラックボックスのなかには人が入って、目視による検査を行う

包装工程に入る有機ELテレビ

包装工程で用意されたダンボールと緩衝材

包装される有機ELテレビ

標準添付部品の組み込み作業は別に行われる

ダンボールに詰め込まれた有機ELテレビ

包装された「ビエラ TH-65EZ1000」。これで完成だ

包装後に出荷口に自動搬送される「ビエラ TH-65EZ1000」 

構内にあった看板。ビエラは宇都宮名産品。心を込めて製造している

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