ダイドードリンコは「おしゃべり機能」などを活用した「インバウンド対応自動販売機」のエリアを2017年より拡大し、東京で導入開始していることを発表した。
インバウンド対応自動販売機は中国語、韓国語、英語、日本語の4ヵ国語で挨拶や自販機の使い方を“おしゃべり”し、訪日外国人を“おもてなし”する機能をもつ。2016年4月から大阪、京都を中心に展開しており、2017年には東京も含めた3都市で約300台へ拡大を目指すとしている。
■インバウンド対応自販機の主な機能
1・音声選択ボタン(中国語、韓国語、英語、日本語の4ヵ国語を男性、女性の声でしゃべり分け)
2・購入方法を説明するステッカーを貼付
3・商品カテゴリーを説明するステッカーを貼付
4・中国で縁起が良いと言われる8が揃えば当たりになる「8888」ルーレット(当たれば1本プレゼント)