水深14mでも撮影可能、高さ1.6mからの耐落下性能などそのままに使い勝手を改善
リコー、アウトドアでも液晶が見やすくなったタフネスデジカメ「RICOH WG-50」
2017年05月26日 15時00分更新
リコーは5月25日、小型軽量で本格的な防水性能を持つコンパクトデジカメ「RICOH WG-50」を発表。6月下旬に発売する。
約1600万画素CMOS撮像素子と光学5倍ズームレンズ(35mm換算約28~140mm)を搭載。レンズ周囲のLEDライトによる接写撮影や、電子式手ブレ補正による動画撮影(最大1920×1080ドット/30fps)などの撮影機能を持つ。
撮影機能や耐環境性能(水深14mで撮影可能な防水性能/高さ1.6mからの耐落下性能/-10℃でも動作する耐寒性能)などの基本スペックは従来機「WG-40」と共通。新たに、使用環境に応じて最も見やすい明るさに簡単に調整できる「アウトドアモニター」機能を搭載した。本体サイズはおよそ幅122.5×高さ61.5×厚み29.5mm、重量は約193g(電池、SDカード含む)。市場想定価格は3万円台半ば。