アイ・オー・データ機器「HDCZ-UT1W」、「HDCZ-UT1K」、HDCZ-UT2W」、「HDCZ-UT2K」(2TB
業界最小の3.5インチ外付けHDDがIO DATAから
2017年05月09日 23時27分更新
3.5インチHDDを採用する外付けHDDとしては業界最小をうたう「HDCZ-UT」シリーズが、アイ・オー・データ機器から発売された。
「HDCZ-UT」シリーズは、筐体サイズを同社「HDCL-UT」シリーズから約26%縮小することにより、内部の無駄な空間を排除。HDDの発生する熱を効率よく外に逃がせるという。さらに筐体表面を凸凹デザインとすることで、平面と比較して約6%表面積を増やすことに成功。効果的な放熱ができるようになり、ファンレスでも十分な冷却性能を発揮するとしている。
また、騒音対策として内蔵HDDのフローティングマウント採用やゴム足の装備などの防振性にも配慮。深夜の録画でも作動音は気にならない。そのほか、PCの電源に連動してON/OFFする「電源連動機能」、盗難防振用の「ケンジントンスロット」、アクセス状況を確認できる背面LEDインジケーターを装備する。
基本スペックは、インターフェースがUSB 3.0。本体サイズが34(W)×172(D)×115(H)mm、TVは10メーカー600機種以上に対応。家電メーカーと連携して動作確認済み。データの閲覧・保存がフルにできる、便利なソフト「NTFS-3G for Mac I-O DATA」が無料でダウンロードできる。
発売されたのは「HDCZ-UT1W」(1TB/ホワイト)、「HDCZ-UT1K」(1TB/ホワイト)が1万1664円、「HDCZ-UT2W」(2TB/ホワイト)、「HDCZ-UT2K」(2TB/ホワイト)が1万2744円。ツクモパソコン本店で販売中だ。