絶妙なヒップラインでファンを虜にしてきた安枝 瞳さんがグラビア卒業を宣言！ラストグラビア写真集「やっさん」（発行元：徳間書店、定価：5400円）の発売記念握手会が4月30日、秋葉原の書泉ブックタワーで開催された。
3月23日に29歳を迎えたとき、ブログで卒業を発表した安枝さん。大台に乗る前に卒業……というのは理解できるが、30歳を超えても活動を続けるのが最近のトレンド。握手会開始前の取材にも、多くの報道陣が詰めかけた。写真集はボックス仕様になっていて、スナックのママ的な格好をした安枝さんをパッケージに採用。箱を開けると写真集のほか、B2版ポスターやタブロイド判の「やっさん新聞」などが入っている。
——いままでのグラビアアイドルで見たことないような、すごいパッケージ写真ですね。
【安枝 瞳】徳間（書店）さんで「スナックのママみたいなグラビアをやりたいね」とずっと話していたので、実現させて終わりたい！という個人的な希望があったんです。打ち合わせに私も入りました。
——写真集の内容は？
【安枝 瞳】田舎のスナックのママが素敵な男性と出会い、都会の女性になっていくというお話を写真で表現しています。2月に都内と千葉県で撮りました。
——気に入っている写真は？
【安枝 瞳】白い水着のショットです。しっとりとしたところもありつつ、明るい雰囲気も。隣に載った後ろ向きのショットも、お尻の感じがお気に入りです。
——グラビア卒業を宣言してから周囲の反応は？
【安枝 瞳】もっといろいろなことを（グラビアで）やればいいのに……と言われたりもしたのですが、それもまたありがたいお話。そのパワーを次になにかをするときの力に変えたいです。思い残したことはありません！
おそらくファンが最も知りたいだろう「なぜグラビアを卒業するのか？」の詳細は、特典のやっさん新聞に綴られている。気になったら写真集を入手するしかない!!また、安枝さんは「SISTER LOOP VII」（シスター ループ セブン）というバンドでも活動中。グラビア卒業で「楽器の練習に割く時間も増えるし、目指せ武道館で頑張りたい」と抱負を述べた。5月1日からは所属事務所も移籍。心機一転の今後に期待しよう。
