あぷまがランキング 第74回
iPhone人気無料ゲームベスト10【4/17~4/23】
カクカクスクロールにこだわった「8bit run run go」は秀作
2017年04月26日 17時00分更新
普段は「あぷまがどっとねっと」という、主に個人/小規模開発のiPhoneアプリを紹介するブログを誰にも気づかれることなく更新させていただいておりまして、そこで反響の大きかったアプリをASCII.jpさんでも紹介させていただいております。
そんなわけでどうぞよろしくお願いいたします。
10位
どうぶつスライドパズル -カバを揃えるパズルゲーム-
Youhei Kijima
動物の顔面が描かれたパネルが複数並んでおりまして、それを「縦1列」もしくは「横1行」単位でスライドさせ「カバ」パネルを9個揃えればクリアとなるパズルゲーム。数ある動物の中でなぜ「カバ」を主役に抜擢したのか、開発者さんにお伺いしたいものです。
9位
Escape King -脱出王-
HIROYUKI KOIDE
「脱出王」という、なんとも敷居が高そうなタイトルですが、中身はシンプルな脱出ゲーム。怪しいところをタップで捜索して部屋から脱出しましょう。「制限時間がある」というのが脱出王たるゆえんでしょうか。
8位
パズはむ
Yuta Hishinuma
同じキャラを3つ以上連続でなぞると消すことができる、ひと一筆書き系パズルゲーム。7個同時に消すことができると、でっかいキャラがドンと落ちてきて一気に消すことが可能です。
7位
なるものか
Hit-Point Co., Ltd.
なんとも珍しい「玉子の中」が主役のタイミングゲーム。「おかん」が料理をするために、玉子をカチンとフライパンに当てて割ろうとするので、そのタイミングで画面をタップし、玉子が割れないように中から踏ん張りましょう。タイトルは、割れて「なるものか」という意味だと思いますが、エンディングで真の意味が明らかになるかもしれません。
6位
脱出ゲーム-忍者屋敷 からくり仕掛けの和室から脱出
Ryohei Narita
ちょっとしたストーリー付きのオーソドックスな脱出ゲーム。男の子の憧れ「忍者屋敷」から脱出しましょう。難易度はかなり低く脱出ゲームファンならサクッとクリアできるのではないでしょうか。達成感を得たい人にオススメです。
5位
教科書落書き間違い探し – 笑える落書き満載!
Tsukasa Kubo
イラストの一部が徐々に変化していくので、それを見つけ指摘する間違い探しゲーム。イラストのテーマは、あのころを思い出す「教科書の落書き」。偉人のお顔にちょこちょこと落書きしたあの頃を思い出しながら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
4位
8bit run run go
nao21
昔懐かしの雰囲気を楽しめるオートランゲーム。ドット絵はもちろん、数字の背景が黒かったり、スクロールが滑らかではなくあえてカクカクしていたり。開発者さんの「レトロゲーム愛」がヒシヒシと感じられる作品となっております。
3位
まちつく!
info arata
街を作るシミュレーションゲーム。何もない野原に建物をポツポツと置いていき人口を増やし発展させましょう。建物のゲット方法がユニークで、はやりのガチャで手に入れられるほか、位置情報を利用して近くの有名な建物をゲットすることも可能。お金と時間に余裕がある方は、全国をリアルに旅しながら建物を集めまくってみるのもいいかもしれません。
2位
脱出ゲーム 北欧のコテージからの脱出
Gakutetsu Takemura
キレイでオシャレなイラストで楽しむオーソドックスな脱出ゲーム。泊まっているコテージの管理人から「このコテージから脱出できたら素敵なフルーツをあげる」という謎の提案を受けたので、頑張って脱出してお友達の家にそのフルーツを届けましょう。
1位
シャドウランド(Shadow Land - Endless Tap)
kei izaki
画面をぽちぽちしてモンスターを倒しまくる、クリッカー系RPG。右へ左へとキャラクターを動かし、モンスターに体当たりしてポイントを貯め、パワーアップ。モノクロの世界観がクールでカッコよく、見ていて飽きません。
今週のまとめ
今週のオススメは4位の「8bit run run go」。紹介文でも触れましたが、「カクカクスクロール」へのこだわりが素晴らしく、単純に見た目を古くしただけではない開発者さんの「魂」をぜひ体験してみてください。
最後に「ランクインしなかったけど、これもぜひやってみて!」というオススメアプリをご紹介してシメさせていただきます。
惜しくもランク外!今週の注目新作アプリ
ツリーくんのクリスマス
Tetsu Yamaguchi
画面タップで高度を調整しながら障害物を避け続けるシンプルなアクションゲーム。ステージの合間にゆるーいストーリーが用意されております。この時期に「クリスマスネタ」をぶっこんできた開発者さんの「我が道をいく姿勢」に感銘を受けましたので、こちらで紹介させていただきます。
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