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「GALAXY S」がきっかけで知名度を上げたサムスン栄枯盛衰
2017年04月25日 18時00分更新
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本日は、ASCII倶楽部で2016年7月10日に公開した「スマホメーカー栄枯盛衰~サムスン『Galaxy』編(上)~」を紹介します。
世界の携帯電話販売台数で世界シェア1位のサムスン。ここまで成長したのは同社の顔であるスマートフォン「Galaxyシリーズ」のヒットがあったからでした。
そのGalaxyシリーズも発売後から順調に数を伸ばしたものの、2014年にはその勢いに一旦ストップがかかります。サムスンはどうやってここまで伸びたのか。そして、これからどう市場を攻めていくのか。Galaxy以降の同社の動きを振り返ってみましょう。
好調な業績を襲った「iPhone 6ショック」と「中国からの刺客」
サムスンのGalaxyスマートフォンの歴史は同社の成長の歴史とも重なります。携帯電話市場に参入した当初、「ただの中小メーカー」だった同社が年々販売台数を伸ばしていったのは、高画質カメラの搭載や本体の薄型化など、ライバルとなる大手メーカーに負けじと高品質な製品を次々に送り出していったからです。
2008年には世界の携帯電話の販売シェア2位の座まで上り詰めました。しかし、トップのノキアとの販売数の差は倍以上あり、ライバルと呼ぶレベルにもおよばない状態だったのです。
2000年代はノキアのSymbian搭載スマートフォンが高機能端末として人気を集めました。サムスンも同OSを採用して2005年からスマートフォンに参入します。
続きは「スマホメーカー栄枯盛衰~サムスン『Galaxy』編(上)~」でお楽しみください。
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