サンワサプライは4月21日、シートフィードスキャナーとしてもハンディスキャナーとしても利用できる「2WAYハンディスキャナ 400-SCN040」を発売した。
ハンディスキャナー本体とドックの2つで構成され、ハンディスキャナーは手に持って原稿の上を滑らせて読み取り、ドックに置いた状態では原稿を差し込むと自動的に紙送りするシートフィードスキャナーとなる。センサーはカラーCISを採用、解像度は300/600/1200dpi。スキャン幅は最大21.6cm。USBインターフェースを持つほか、microSDカードスロットと本体の液晶、内蔵バッテリーによってワイヤレスで利用できる。
本体のサイズはおよそ幅260×奥行き39×高さ26.5mm、重量は約146g。ドックのサイズはおよそ幅385×奥行き88×高さ60mm、重量は約350g。電源は単3×6本(ドックに内蔵)またはUSB給電。価格は1万4800円。