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RX580モデルは2.5スロットの3連ファン

R.O.G.から新Radeon搭載グラボが登場

2017年04月21日 16時45分更新

文● 天野透/ASCII

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上位機譲りの特長が多数入ったミドル/エントリーモデル

Radeon RX 570搭載のミッドレンジ機「ROG-STRIX-RX570-O4G-GAMING」(左)と、Radeon RX 550搭載のエントリー機「RX550-4G」(右)

 Radeon RX 570を搭載する「ROG-STRIX-RX570-O4G-GAMING」は、DirectCU IIクーラー採用の冷却部に2スロットサイズのデュアルファンを搭載。ヒートパイプを直接GPUに密着させ、熱の移動効率を向上。冷却性能はリファレンスから最高30%向上し、高負荷時でも最高3倍静かに動作するという。そのほかイルミネーション用LEDのデザインや数が上位機と異なり、14日間のXSplit Gamecasterライセンスが付属する。

 Radeon RX 550を搭載する「RX550-4G」は、エントリーモデルながら、IP5X対応防塵ファン、部品の自動取り付け、フラックスフリー、カスタマイズパーツ、GPU Tweak IIなどを搭載するほか、14日間のXSplit Gamecasterライセンスが付属する。

Radeon RX 570モデルはDVI-Dが2ポート用意されている

各出力がひとつずつ、Radeon RX 550搭載モデルはシンプルな一枚

 主な仕様は以下のとおり。

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