スーパースローモーション撮影に対応する高性能カメラを備えた、ソニーモバイルの最新スマートフォン「Xperia XZs」がアキバ店頭に登場。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で販売中だ。
Xperia XZsは、2月の「MWC 2017」にて発表された国内未発売のソニーモバイル最新スマートフォン。「Xperia XZ」の後継にあたるモデルで、同時発表の「Xperia XZ Premium」が発売されていない現時点では、最も高性能なXperiaスマートフォンといえる。
スペック上は小幅なアップデートながら、Xperiaシリーズで初めて4GBメモリーを実装。さらにカメラ性能が大幅向上しており、世界で初めて最大960fpsのスーパースローモーション撮影に対応した1900万画素の「Motion Eyeカメラ」を搭載している。
主なスペックは、ディスプレーが5.2型のフルHD液晶、プロセッサーはQualdcomm Snapdragon 820、メモリー4GB、内蔵ストレージ64GBを実装。OSはAndroid 7.1を搭載する。
ボディーデザインは「Xperia XZ」とほぼ共通で、IP65/68の防水・防塵に対応。ハイレゾ再生機能やPS4リモートプレイ、指紋認証などの機能も備えている。また、内蔵する2900mAhバッテリーは、Quick Charge 3.0の急速充電や寿命が長持ちするQnovo適応型充電に対応している。
入荷したのはデュアルSIMモデル(F8232)で、通信方式はFD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/26/28/29/32、TD-LTEバンド38/39/40/41などに対応する。
イオシス各店における店頭価格は8万2800円だ。