最新のPascalアーキテクチャーを採用したプロフェッショナル向けビデオカード「Quadro」シリーズの新モデルがELSAから登場した。登場したのは全部で5製品。いずれも1スロットデザインを採用する点も特徴だ。
Pascalベースの「Quadro」シリーズといえば、昨年11月に発売された「NVIDIA Quadro P5000」と「NVIDIA Quadro P6000」があるが、今回登場したのはミドルレンジからハイエンドのそのほか下位5モデル。
ラインナップは「Quadro P400」(型番:EQP400-2GER)、「Quadro P600」(型番:EQP600-2GER)、「Quadro P1000」(型番:EQP1000-4GER)、「Quadro P2000」(型番:EQP2000-5GER)、「Quadro P4000」(型番:EQP4000-8GER)で、全てのモデルが1スロットデザインを採用。「Quadro P400/P600/P1000」の3製品は、ロープロファイルにも対応している。
価格は「Quadro P400」が1万7800円、「Quadro P600」が2万5300円、「Quadro P1000」が4万9800円、「Quadro P2000」が6万5800円、「Quadro P4000」が16万3080円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。