このページの本文へ

McAfee Blog

新生マカフィー、代表取締役社長の山野修氏が語る使命とは

2017年04月07日 20時15分更新

文● McAfee

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 マカフィー株式会社 代表取締役社長 山野 修よりのメッセージ

 2017年4月3日※、世界最大規模のサイバーセキュリティ専業会社としての新しいMcAfee(マカフィー)が正式に発足し、新たな歩みを始めました。日本でも、これまでと変わらず、社会の安心・安全を実現するための取り組みを引き続き推進していきます。日本のお客様やパートナー様、関係各位の皆様には、今後も何卒変わらぬお引き立て、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 現代はこれまでにないほど、ビジネスや生活におけるサイバーセキュリティの重要性が高まっていて、セキュリティに関するニュースや報道を見かけない日はありません。個人や企業、そして国家を問わず、サイバーセキュリティへの懸念が大きくクローズアップされているなか、私達マカフィーが社会やビジネス、そして皆様の生活の安心・安全のためにどのように貢献してくことができるのか、これまでも、そしてこれからも私たちに課せられた使命として取り組んでいくことが必要であると考えています。そして、この使命は新生マカフィーになっても変わることはありません。

 Together is Power

 新生マカフィーの発足に先立って発表された私たちの新たなコンセプトである“Together is Power”―この言葉には私たちの強い決意が込められています。長年にわたってサイバーセキュリティに取り組んできた経験や実績から、どんなに優秀な人間、製品、組織であっても、一人、もしくは一組織だけではサイバー犯罪と戦えないことを私たちは知っています。日々進化するサイバーセキュリティ上の脅威に対抗するためには、多くの人の協力、製品やソリューションの連携、そして組織や業界の協調が必要です。当社だけでは実現しない、安心・安全な社会の実現に向けて、改めてお客様、パートナー様、そして関係各位の皆様の引き続きのご協力をお願い申し上げます。

 マカフィーでは、このTogether is Powerを推進するために、数年来、さまざまな新しい取り組みを発表しています。ますます進化する脅威に対抗するための“脅威対策のライフサイクル”の推進、脅威データのリアルタイムな連携に向けた当社のコアテクノロジーのオープン化(Open DXL)、そしてCyber Threat Alliance(CTA)など競合の垣根を越えた業界内の連携。そして、これらの取り組みに加え、全世界で7,500名を超えるセキュリティ専門家、1,200を超えるセキュリティ技術に関する特許を有し、当社の製品やソリューションは、世界中の約40億の多岐に渡るエンドポイントを保護しています。そして全世界で135社以上が参画するマカフィーのパートナープログラムなどを通じて、世界、そして日本の安心・安全に貢献しています。

 これまでもお伝えしてきた通り、新生マカフィーの使命はこれまでと変わるものではありません。しかしながら、この新たな門出に際して、私たちは気持ちを新たに、そしてこれまで以上に、サイバーセキュリティを通じて社会に対して貢献していきたいと考えています。Together is Power―このマカフィーの新たなビジョンのもと、皆様と力を合わせて安心・安全な社会を実現することが私たちマカフィーの使命です。ぜひこれからもマカフィーにご注目ください。

 ※太平洋標準時

カテゴリートップへ