このページの本文へ

エイサー、ペットを見守るネットワークカメラ「PAWBO+」を発売

2017年04月04日 18時30分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ペットの世話もできるし
家族とのコミュニケーションも増える!

 犬や猫などのペットを飼っていると、自分が家を空けるときに心配になってしまうもの。寂しがってないか、エサを食べているのか、部屋を荒らしてはいないかなどなど。インターネットとネットワークカメラの発達により、家で何をしているのかは監視できるようになったが、今回日本エイサーから発売されるペット用ワイヤレスカメラ「PAWBO+」(パウボプラス) は、監視するだけでなく、コミュニケーションをとることもできるのだ。

 家の中ではPAWBO+をWi-Fiでセットし、外出先ではスマホ用アプリ「Pawbo Life」(Android、iOS対応)を使ってPAWBO+を操作する。可能なことは以下のとおり。

  • 写真、動画撮影
  • マイクでペットに声かけ
  • おやつ(エサ)をあげる
  • ねこじゃらし(レーザーポインター)
  • ペットの気を引く効果音(6種類)

 カメラの前でペットが遊んでいる様子を写真に撮って、そのままSNSに投稿したり、ペットが寂しそうだったら声をかけてあげたり、お腹を空かしてそうならエサをあげたりと、ペットに特化した機能が搭載されたカメラとなっている。ただし、動画の保存には、DropboxかGoogle Driveのアカウントが必須となる。

日本エイサー プロダクトマーケティングマネージメント部 部長 谷 康司氏

発表会会場の「anea cafe」のオーナー、横町 健 代表取締役社長

登壇者はみなペットを飼っているということで、トークショーはペット自慢に

 今日の発表会では、実際に台湾にいる猫とリアルタイムでコミュニケーションするデモが行なわれた。飼い主である、日本エイサーのCody Lin氏は「大きな声では言えないが、仕事中もペットを見ている」とコメントし、笑いを誘った。

台湾にいる猫にエサをあげたり呼びかけたり。レーザーポインターに激しく反応するのは犬より猫だそうだ

スマホでの操作画面。わかりやすいアイコンで説明書いらず

エサは10個格納できるが、1回にあげられる量はそんなに多くない

 「PAWBO+」は今日から予約を開始し、4月11日に発売。価格は2万9800円だが、4月10日までに予約すると先行予約キャンペーンとして1万9800円になる。Amazon.co.jpとAcer Direct楽天市場で取り扱う。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ノートパソコン
デスクトップ
モニター
アクセスランキング

intel

詳しくはレビューをチェック