まるで携帯ゲーム機のようなデザインが印象的な、超コンパクトサイズのWindows 10搭載PC「GPD WIN」に国内版モデルが登場。ドスパラパーツ館にて店頭販売中だ。
昨年末に一部店舗でデモ展示や直輸入品の販売などが行なわれ、話題を集めたGPD WINがついに正式発売だ。ちょうど「ニンテンドー3DS LL」くらいの大きさながら、れっきとしたWindows 10 Homeを搭載するPCという、マニア好きするデバイス。今回発売されたモデルは国内版とあって、技適も取得済みとなっている。
PCゲームをモバイルできるゲーマー向けの端末で、デュアルアナログスティックや豊富なゲームボタンに加え、QWERTYキーボードを搭載。単体でPCとして完結している。
主なスペックは、ディスプレーが1280×720ドットの5型液晶、プロセッサーはAtom x7-Z8700、メモリー4GB、内蔵ストレージ64GBを実装。このサイズ感でスペック上は「Surface 3」と同等で、軽めのゲームならサクサク動いてくれる。そのほか、充電用のUSB Type-Cや拡張用のUSB3.0、HDMI出力などのインターフェースを装備、Bluetoothと無線LANのネットワークにも対応する。
ドスパラパーツ館にて4万8800円(税抜)で販売中だ。