このページの本文へ

1/4-20UNCインチカメラネジで三脚やハンドグリップなどに取り付け可能

Wi-Fi接続でスマホから操作できる3Dカメラ「DN-914632」1万9999円

2017年02月24日 20時38分更新

文● 田沢/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 上海問屋は2月24日、Wi-Fi接続のVRゴーグル対応3Dカメラ「DN-914632」を発売した。価格は1万9999円。

 対応アプリをダウンロードしたスマホからWi-Fi接続による操作で3D映像を撮影できる。途中でカメラから離れすぎてWi-Fiが切断したり、スマホの電源が切れても撮影を継続できるという。本体のみでの撮影も可能で、カメラ本体の電源ボタンがシャッターボタンになる。本体底面には1/4-20UNCインチのカメラネジが付いており、三脚やハンドグリップなどでの撮影にも対応する。撮影したデータをスマホにダウンロード/保存して、VRゴーグルで3D映像を楽しめる。

 3D映像は1つのフレームに2画面を並べるサイドバイサイド方式で記録解像度はフルHD(1920×1080)で、3D映像自体の解像度は横方向の解像度が半分(960×1080)×2になる。





 イメージセンサーはCMOS画素数2メガピクセル(およそ200万画素)、レンズは絞り値2.8mmでズームなし、フォーカス範囲は20cm以上、ファイル形式は静止画:JPG/動画:MP4(H.264)、内蔵メモリーは64GB(静止画およそ6万5000枚/動画およそ600分)、ポートはmicroUSB、電源は充電式リチウムイオンバッテリー(4.2V 1500mAh)、動作時間は最大100分、サイズは縦46×横93×奥行77mm、重量はおよそ172g。英語/中国語マニュアル、USB-microUSB充電ケーブル(およそ94cm)が付属する。

■関連サイト

カテゴリートップへ

関連サイト