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パソコンの不正使用や個人情報・データの盗難対策に

最大10件登録可能な指紋認証リーダー「FP-RD3」1万円台で登場

2017年02月16日 19時53分更新

文● 田沢/ASCII

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 サンワサプライは2月16日、指紋認証リーダー「FP-RD3」を発売した。価格は1万5984円。

 専用ソフトを使用して機密事項などの重要なファイルやフォルダを暗号化し、指紋認証の設定をすることで、パソコンの不正使用や個人情報・データの盗難対策ができる。Windows 10で使用する場合は、Windows HelloとMicrosoft EdgeでパソコンへのログインやウェブサイトのIDパスワードの入力に指紋認証を利用できる。最大10件まで指紋登録ができるので、個人だけでなくグループで使用するアカウントの使い分けに対応する。指紋認証するだけで指定のアプリケーションを起動するといった設定も可能だ。

 サイズは幅24×奥行き36×高さ19mm、重量はおよそ11g、インターフェースはUSB 2.0 Type-A、通信速度は480Mbps/12Mbps、解像度は508dpi、照合精度は他人受入率/0.0001%以下で本人拒否率/0.1%以下。

 対応機種のスペックは以下の通りだ。

  • 対応OSはWindows 10/8.1/8/7
  • CPUはPentium 166以上(PentiumIII700以上を推奨)
  • メモリーの空き容量は64MB以上(128MB以上を推奨)
  • ディスクの空き容量は150MB以上
  • USBポート(Aタイプコネクタ)を持つ機種
  • CD-ROMが使用できる機種

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