In Winから、縦置き/横置き両方の設置に対応し、360度回転可能なスタンドが付属するオープンエアーケース「X-Frame2.0」が登場。2月3日の発売を前に、予約受付が始まった。
COMPUTEX TAIPEI 2016でも展示されたオープンエアーケースの販売がスタートする。いわば豪華なテストベンチ台の「X-Frame2.0」は、付属する360度回転可能なスタンドにより、グルグルと回転させることが可能。スタンドは着脱可能で、横置き/縦置きの両方に対応。異なるスタイルで楽しめる。
また、ケース本体と同様にアルミと強化ガラスのケース搭載の専用フルモジュラー電源「SII-1065W」が標準で付属。ベイ数は5インチ×1、2.5/3.5インチ×3、3.5インチ×3、2.5インチシャドウ×7という構成。冷却ファンはサイドに120mm×3が搭載できるほか、最大360mmまでの水冷ラジエーターの搭載が可能。また、2.5インチベイの上に水冷ポンプ取り付け金具を備えているなど、DIY水冷を意識したデザインも特徴だ。
そのほか、対応フォームファクターはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。サイズは483(W)×330(D)×640(H)mmで、重量は15.5kg。
日本国内限定4台という貴重なモデルで、価格は16万9800円。サンプルを展示中のドスパラ パーツ館とパソコン工房秋葉原BUYMORE店のほか、オリオスペックでも予約を受付中だ。