CORSAIR「Carbide 270R」、「Carbide 270R Windowed」
約1万円で拡張性重視のCORSAIR製ミドルタワー「Carbide 270R」が発売
2017年01月25日 22時11分更新
CORSAIRから、優れた拡張性を備えたというATX対応ミドルタワーPCケース「Carbide 270R」が発売された。アクリルウィンドウ仕様の「Carbide 270R Windowed」となしの「Carbide 270R」の2モデルが用意される。
「Carbide 270R」は、サイズが210(W)×509(D)×460(H)mmとスタンダードな作りのミドルタワーPCケース。フロントデザインはシンプルなフラットタイプ。内部は、電源ユニットを下段に配置する熱源分離構造を採用する一般的なスタイルだ。
ベイ数は、マザーボードトレイ背面側に3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×2を備え、拡張スロットは7段。冷却ファンはフロント120mm×3または140mm×2で、ウィンドウモデルは120mmレッドLEDファンを搭載。トップには、120/140mm×2、リア120mm×1(標準搭載)を備える。
そのほか、水冷用ラジエーターはトップが最大240mm、フロントが最大360mm、リアが120mmまで対応。カードは全長370mm、CPUクーラーは全高170mm、電源は奥行225mmまで搭載できる。
価格は「Carbide 270R Windowed」が1万800円、「Carbide 270R」が9882円。パソコンショップアークで販売中のほか、ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.でも近日入荷予定だ。