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野暮ったいスマートメガネを終わらせるかもしれない新機構「neoplug」発表へ

2017年01月16日 15時35分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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機構のイメージ

 ボストンクラブは1月16日、ウェアラブル総合展示会「第3回ウェアラブルEXPO」(1月18~20日・東京ビッグサイト)でウェアラブルメガネの機構「neoplug」を展示すると発表した。

 眼鏡とデバイスを連結させる機構。眼鏡フレーム製作者とウェアラブルデバイス開発者向けに開発したもので、従来のスマートグラスと比べて、メガネメーカーがフレームデザインを、デバイスの開発者がデバイス側を開発し、組み合わせられるメリットがある。同社では、双方が「neoplug」を利用することで、TPOに合わせた眼鏡フレームデザインと、用途に合わせたデバイスの自由な選択が可能になるとしている。

 今後はジョイント部分をハブとしたプラットフォーム化構想を広め、企画として標準化することを目指す。

開催概要

日時:2017年1月18日〜20日 10:00~18:00
会場:東京ビッグサイト 西ホール
公式サイト:http://www.wearable-expo.jp/

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