米ウエスタンデジタルは1月4日(現地時間)、クライアント向けPCIe接続ソリッドステートドライブ(SSD)「WD Black」PCIe SSDを発表した。256GBと512GBをラインアップしており日本国内での発売は1月下旬で、価格はオープン。
WD Black PCIe SSDはPCIe Gen3×4 NVMeをベースとした製品で、シーケンシャル読み取り速度は最大2050MB/秒で、書き込み速度は最大800MB/秒を実現している。パフォーマンスPCやハイスペックを要求するゲーム、VR関連のアプリケーションに最適なストレージソリューションだという。
175万時間のMTTF(平均稼働時間)を実現し、WDブランドの機能統合試験(F.I.T.)Labの認定を得ている。WD SSD製品と同様に、無料でダウンロードできるWD SSDダッシュボードソフトウェアによるパフォーマンスや容量の監視、ファームウェアのアップデートも可能だ。