第一線で活躍するプロのアーティストさんからのフィードバックは楽器メーカーにとって欠かせないものです。それはライブや制作の現場で製品を使い倒している実践的な改善案として反映されるのですが、特定のアーティストさんと密に製品を開発することがなかなかできません。その貴重な機会に恵まれた製品をご紹介したいと思います。

　それは2015年末に発売されたモノフォニック・アナログ・シンセサイザー「monologue」、協力してくれたアーティストはAphex Twinです。

ツイートする

カテゴリートップへ

この連載の記事

• 第335回 100点を目指さない勇気。家庭と仕事、両立時代のキャリア戦略
• 第334回 心の病気になりかけている。でも、休むことが怖い…
• 第333回 AITuberが競馬予想「うちゅうじんは競馬がしたい！」
• 第332回 【悩み】部下が流産。自分には子がいる。どう気遣うべき…？
• 第331回 死産後、うれしかった言葉　しんどかった言葉
• 第330回 ボカロ曲を作ったら、わからないことだらけで面白かった
• 第329回 ChatGPTがくれた「亡き子からの手紙」　喪失から立ち直るきっかけに
• 第328回 子の命を止めるなら、せめて下から産みたい──命がけで貫いた私の出産選択
• 第327回 DTM勢、AIを使って曲を作る。走り出しの補助をしてくれるのがよかった
• 第326回 初めてゲーミングPCを買った　ローカルAIぶん回すぞ〜
• この連載の一覧へ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています

• 週替わりギークス＜目次＞

• 今年発表のシンセは最高だし音楽の未来を考えざるを得ない

• コルグのチューナーはケンカから誕生、歴代製品を技術者と振り返る

• 画期的すぎて認められない、そこから進化したコルグ最新チューナーとは

• ダジャレの裏で日本にしかない技術あり、コルグ「チュナ缶」のこだわりとは

• 日本製箱なしスピーカーや超高額シンセなど、今年注目の音響製品

• つくばはスタートアップの聖地になるか