音孔構造「Magnetic Turbo Axialy Port」を採用
エレコム、ハイレゾヘッドフォン「EHP-CH2010A/1010A」シリーズ1月中旬に発売
2016年12月13日 14時30分更新
エレコムは12月13日、ハイレゾヘッドフォン「EHP-CH2010A/1010A」シリーズを1月中旬から発売すると発表した。
2シリーズともドライバー、ボールピース、マグネットを同軸上に配置する音孔構造「Magnetic Turbo Axialy Port」を採用。大口径化された前置マグネットによりスムーズでストレートな音道を実現し、低域から高域までスムーズなレスポンスと広く正確な音場を可能にした。また、軽量なCCAWボイスコイルを採用したことで振動のレスポンスを向上させ、ワイドレンジでクリアな音質を実現した。
EHP-CH2010Aシリーズは、12.5mmのダイナミックドライバーを採用。力強い低音と伸びやかな中高音を再現する。前置ネオジムマグネットを11.0mmの大口径にすることでボイスコイル部の磁束密度をさらに高め、ドライブ力を強化した。価格は1万778円。
EHP-CH1010Aシリーズは、9.8mmのダイナミックドライバーと9.4mmの前置ネオジムマグネットを採用。EHP-CH2010Aシリーズ同様に、力強く豊かな低音を実現する。価格は8618円。