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ファーウェイ通信 第37回

フィットネスをサポートするウェラブル端末「HUAWEI FIT」も登場!

最新CPUにLeicaのカメラ! ファーウェイの新モデル「HUAWEI Mate 9」は最上の1台

2016年12月16日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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本格トレーニングからダイエットまで
6日間の動作も可能な新ウェアラブル端末「HUAWEI FIT」

 ここからは、HUAWEI Mate 9と同時に発表された、フィットネス向けのウェアラブル端末「HUAWEI FIT」を紹介していく。

ファーウェイは、1万円台と買い頃&バッテリー長持ちの腕時計型ウェアラブル端末「HUAWEI FIT」も発表している

 HUAWEI FITは、腕時計と同じスタイルで手首に装着して使用するウェアラブル端末だ。歩数計や心拍計の機能に加えて、ウォーキングやランニング、サイクリングや水泳といったアクティビティーの記録にも対応。睡眠のモニター機能やパーソナルアシスタント機能も備えている。

防水機能に加え、心拍計なども搭載し、トレーニング用途にも活用できる

 ディスプレーは1インチのメモリー液晶(解像度は208×208ドット)で、タッチ操作に対応している。ケースはメタル製で6軸モーションセンサーや心拍センサーを内蔵。防水は5気圧対応となっている。ファーウェイ独自開発のOSを採用。白黒表示と独自OSの採用により、バッテリーは一般的な使い方であれば、約6日間は持続するという。つまり、ウィークデーはずっと付けっぱなしでOKというわけで、一般的なスマートウォッチとは異なる、大きなメリットと言えるだろう。

スマートフォン上のアプリと連携して利用する。前ページで紹介したHUAWEI Mate 9との組み合わせはもちろん、他社のAndroid/iOS端末でも利用できる

 本体重量は約35gと軽量。交換可能なバンドは柔らかいTPU素材のため、装着感は非常に良い。全体的にシンプルで上品なデザインとなっており、カラバリはオレンジとブラックが用意される。

 HUAWEI FITには物理的なボタンはなく、操作はディスプレーをタッチして行なう。タッチとスワイプだけとシンプルなため、マニュアルがなくてもすぐに操作方法は把握できるはずだ。使っていて便利だったのが、手首をひねって画面を切り替える機能。ランニングなどのアクティビティー中にタッチ操作をなるべく少なくしたい場合に役立つ。

基本操作は画面へのタップとスワイプで行なう。表示の切り替えにもたつきはなく、操作自体は快適

 データの計測や確認は本体だけでも可能だが、ファーウェイ純正の「Huawei Wear」アプリと連携するとさらに便利になる。Huawei WearはHUAWEI Mate 9などのファーウェイ製スマホにとどまらず、Android/iOSの両方に対応。距離や時間、カロリーといったアクティビティーの目標を設定したり、履歴から過去の詳細を確認できるので、トレーニングを本格的に行なう人はもちろん、ダイエットや健康管理目的など、幅広いユーザー層で便利に活用できる。

活動量の目標を設定し、その達成度を確認できる

オレンジとブラックの2色が用意されている

 HUAWEI FITは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトで12月16日に発売。価格は税抜1万5800円となっている。


提供:ファーウェイ

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