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Android OSを搭載して各種コンテンツをそのまま表示可能

ベンキュー、屋内サイネージ用の4Kディスプレー「ST430K」

2016年12月02日 17時19分更新

文● 行正和義 編集●ASCII.jp

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ST430Kは縦置き/横置きが可能(液晶スタンドが付属)

 ベンキュージャパンは11月30日、デジタルサイネージ用ディスプレーの新モデル「ST430K」を発表。12月中旬に発売する。

 43型の4K(3840×2160ドット)の広視野角IPSパネルとLEDバックライトを採用。上下左右のベゼルは約12mmと狭額縁仕様。店舗などのほか、企業での会議室や受付、ショールーム、展示会などで利用できる。

 コンテンツ作成アプリケーション「X-Sign Designer」が無料提供され、PowerPointのように表示コンテンツを作成、USBメモリーに記録してST430Kに挿せば自動再生される。OSとしてカスタムAndroid OSを搭載しているため、USBメモリーなどに保存した各種メディア・コンテンツを再生可能なほか、WPS Office AppやESファイルエクスプローラーも搭載していおり、Officeアプリを作成したビジネス資料の再生も行なえる。

 入力はD-sub15ピン×1、HDMI 1.4×3(MHL×1含む)。コンポーネントビデオ、オーディオ端子、USB×4、LAN×1を装備。本体サイズはおよそ幅970×高さ564×奥行き74mm、重量は約9.5kg。価格はオープン。

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