このページの本文へ

アミューズメント施設などでの商用利用が可能に

アユート、「HTC Vive」の一般・商用向けの取扱を12月1日より開始

2016年11月30日 11時00分更新

文● 田沢/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アユートは11月30日、PC向けVRヘッドマウントディスプレー「HTC Vive」の国内販売代理店として法人向け卸販売およびアキハバラe市場での販売を開始すると発表した。発売は12月1日からで、個人向けは想定価格10万7784円、法人向けは個別見積もりとなる。

 また、リテールエディションとしてアミューズメント施設などでの商用利用を可能にするライセンスを付加した「HTC VIVE ビジネスエディション」の取扱いも同時に開始する。

 HTC Viveは、PCゲームプラットフォーム「Steam」を運営するValveとHTCが共同開発したPC接続型のVRシステム。2160×1200ドットの高解像度と秒間90フレーム描画を実現するヘッドセットに加え、2つの専用コントローラを使ったコントロールで、リアルな触感を体験できる。VR対応コンテンツについては、今後Steamをはじめとするさまざまなコンテンツベンダーにより、多くのタイトルがHTC Viveに対応することが予定されている。

■関連サイト

カテゴリートップへ

絶叫&興奮!「VR ZONE SHINJUKU 」をアスキー軍団が全力体験

VR体験動画一覧はこちら!