エディさん「日本のファンを魔法のビジネススーツい入れて持ち帰りたい」
キャスト集結! ハリポタ最新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」ジャパンプレミア
2016年11月23日 12時00分更新
11月23日に、ハリー・ポッターシリーズの映画の最新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が公開される。ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅は、原作者のJ.K.ローリングが、映画の脚本を手掛け、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」やハリー・ポッターと謎のプリンス」のデヴィッド・イェーツ監督がメガホンを取る。
11月21日に、東京・六本木ヒルズ、アリーナでジャパンプレミアが開催され、主演のエディ・レッドメインさんをはじめ、キャサリン・ウォーターストンさん、アリソン・スドルさん、 ダン・フォグラーさんなど豪華キャストなどが集結した。
魔法のスーツケースに日本のファンを入れて持ち帰りたい
ステージには、ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の宣伝大使を務めるDAIGOさんが登場。ステージ上段スーツケースを置くと、煙に包まれてその中からエディさんが現れた。続けて、キャサリンさん、アリソンさん、ダンさん、デイビッド・イェーツ監督、デイビッド・ヘイマンプロデューサーが登壇した。
エディさんは「ここに来ることができてワクワクしています。日本はハリー・ポッターのファンが多いと思いますが、ここに立っている私達全員も大ファンなんです。この作品の脚本を読んで一番ワクワクしたのは、J.K.ローリングの作品にはスリラーやロマンス、コメディー、温かいハートの部分など、多くの要素があることです。ぜひ、ファンタスティック・ビーストのファンにもなってください」と挨拶した。
キャサリンさんは「この仕事が決まったときの驚きは今でも続いています。この作品にかかわったメンバーは優しく献身的なので、自分がその中の1人というのはとても光栄です」とコメントした。
アリソンさんは「日本に来るという子供のころからの夢がかないました。私も(ハリー・ポッターシリーズの)ファンだったので、この作品は私にとってとても特別な映画です。ぜひ楽しんでみてください」と述べた。ダンさんは「この作品に出演できたのは、宝くじが当たったような感覚です。実は出演できるように星に願掛けをしたのですが、見事に叶いました」とコメントした。
デイビッド・イェーツ監督は「日本に来ると感じる、魔法の人々の世界に迷い込んだ気分になります。我々もファンとしてハリー・ポッターシリーズへの愛を持っています。これから公開されますが、全員と映画を通して分かち合いたいです」と挨拶。デイビッド・ヘイマンプロデューサーは「J.K.ローリングの世界で働くことができてとても光栄です。ハリーポッター・シリーズと同じように、ファンタスティックビーストもよろしくお願いします」とコメントした。
最後に、DAIGOさんからエディさんへ、「日本の人たちに魔法をかけるとしたら、どんな魔法がいいですか?」という質問があった。これに対し、エディさんは「作品に登場するスーツケースの中はとても広いので、日本のファンの皆さん全員を入れて持ち帰りたいです」と返答し、集まったファンから歓声が上がった。
そのほか、レッドカーペットにはハリー・ポッターファンの日本のタレントなど多数が駆け付けた。
作品情報
作品名:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
監督:デヴィッド・イェーツ監督
原作/脚本:J.Kローリング
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン、J.K.ローリング
出演:エディ・レッドメイン キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、サマンサ・モートン、コリン・ファレル
配給:ワーナー・ブラザーズ映画