エプソンは11月17日、インタラクティブ機能付きプロジェクターの新商品5機種として、ホワイトボード機能が搭載された「EB-1460UT」「EB-1440UT」、電子黒板機能が搭載された「EB-696UT」「EB-695WT」「EB-685WT」を発表。あわせて超短焦点壁掛けモデル「EB-685W」「EB-680」2機種も発売する。
オフィス向けホワイトボード機能搭載のEB-1460UT、EB-1440UTはいずれも超短焦点壁掛け式で、WUXGA解像度に対応して4400lm/3800lmで明るく鮮やかな映像投写を実現する。
ホワイトボード共有機能では、最大15台のEB-1460UT、EB-1440UTとホワイトボード画面を共有することができる。遠隔会議でも、臨場感を持って会議が進められる。相互に書き込みができ、板書のプリントや保存も双方で行なえる。ホワイトボード画面はPCやタブレット端末でも共有可能。
また、投写画面上で指や電子ペンを使ってクリックなどのマウス操作ができる。さらに投写した資料の上への書き込みも可能だ。指操作はEB-1460UTのみ対応しているEB-1460UTの参考価格は37万5840円で2017年2月。EB-1440UTは32万1840円で、12月発売。
電子黒板機能付きモデルEB-696UT、EB-695WT、EB-685WTは、3LCD方式を採用。全モデル3500lm以上の明るさと最大90型ワイドの投影が可能だ。EB-696UTはWUXGA解像度にも対応している。
電子黒板機能では、PCに接続せずにプロジェクターに内蔵されたペンツールで書画カメラなどの映像の上に電子ペンで書き込める。また、電子ペンは2人同時に書き込むこともできる。EB-696UTの参考価格は30万240円、EB-695WTは26万7840円、EB-685WTは22万4640円で、発売はいずれも12月。