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なぜPCバッグは小さいほうがいいのか

2016年11月17日 18時00分更新

文● コジマ/ASCII

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 アタシ思ったの。「ひらくPCバッグmini 週刊アスキー×AppBank Storeコラボモデル ネイビー」について。ちょっと、説明が足りなかったかなって。アスキー、反省してる。

 “mini”には「非常に小さい」「小型の」という意味があります。小さければ取り回しがよい反面、バッグとしての使い勝手はどうなのか、という疑問を抱く人もいるんじゃないでしょうか。「ミニだから、小さくてあまり使えないんじゃないの?」「小さいより大きい方がいいのでは?」と思われているんじゃないかって。あーっ! お客さま! その誤解は困ります!

 というわけで、なぜPCバッグは小さい方がいいのか、なぜひらくPCバッグminiがいいのか、という話をします。

 基本的に小さいほうが軽いです。邪魔になりません。持つのがラクです。でも収納が……。ということで、泣く泣く大きいバッグを使っていた人もいるはず。ということは、小さくても必要なものがしっかり入ればノープロブレムということですよね。むしろ小さいに越したことはない。

 その点ひらくPCバッグminiは、ミニとはいってもひらく“PC”バッグをうたうわけで、13インチのノートPCまでなら、だいたい入ります。手前にはカメラもペットボトルも財布もポーチもノートも入ります。ミニでも、けっこう入るんですよ。そのこと、忘れないでほしいな。

13インチのノートPC(MacBook Pro Retina, 13-inch, Early 2015)とノートとボールペンとデジタルカメラと500mlペットボトルとポーチとパスケースとモバイルバッテリーとカメラのバッテリーとケーブル2本も、ぜんぶ、入る

 収納に自信がある理由、もう一つあります。このバッグ、自立するのです。倒れない。そのまま開き、中にあるものを取り出して、使い終わったら元の位置に戻す。まるで棚やペン立てを持ち歩いているかのように、中身にアクセスしやすい。

 これは「どれくらい収納できるか」という話とは少し違って、「収納したいものがどれだけ取り出しやすいか」ということです。入れたものを取り出しやすいから、便利。ミニサイズだから、小回りもきく。普段使いにも、旅行の際のサブカバンにもよいと思います。

中身をごそごそせずに、さっとアクセス可能

中身を取り出すのがラクラクです

 マジックテープで固定する2つの仕切りがあるという自由度も魅力。ガジェットやノートなどを入れるのみならず、カメラバッグとしても活用できます。底面にはターポリン(繊維を軟質合成樹脂でコーティングした生地)の素材を使用しています。床や地面に置いても汚れが付きにくいわけです。

2つの仕切り板で仕切り板で、内部を自由にレイアウトできます。もちろん、使わないという選択肢もアリ

面のパンチングレザーの内側中には隠しポケットが付いていたりします。こういったところもさりげなく機能的です

バッグですもの、床や地面に置くこともあるでしょう。汚れにくいターポリン素材でしっかり補強しました

 これなら、大きいだけのPCバッグを担いで「そんなもんだな」と諦めていた人たちでも、「小さいほうがやっぱりいいよな」と思えるんじゃないかしら。小型なのに必要なものが入って、取り出しもラクラクなひらくPCバッグminiのこと、忘れないでくださいね。

 本体サイズは幅29×奥行き12.5×高さ36cm。ショルダーストラップは幅5cm、長さは77〜132cm。重量はおよそ710g。

 価格は2万350円となっています。この機会にぜひチェックしてください。

ひらくPCバッグmini 週刊アスキー×AppBank Storeコラボモデル ネイビー

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