1万円台でPascalアーキテクチャを体験
MSI、エントリークラスGPUのパワーを最大限に引き出す「GeForce GTX 1050 GAMING X 2G」
2016年11月04日 18時05分更新
MSIは11月4日、NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 1050」を搭載するグラフィックボード「GeForce GTX 1050 GAMING X 2G」を発売した。
GeForce GTX 1050はエントリークラスのGPUながら、ひねりの大きなファンブレードと従来型ファンを組み合わせたMSI独自の冷却機構を採用することでGPUを高クロックで安定動作。オーバークロックモードからファン回転数を抑えたサイレントモード、低負荷時にはファンを停止する機能なども備えており、ゲームから日常使用まで幅広く対応。
GeForce GTX 1050はCUDAコア数640、インターフェースはPCU Express 3.0x16、GDDR5 2GBメモリーを搭載。出力はDual-Link、DVI-D×1(最大2560×1600ドット/60Hz)、HDMI 2.0b×1(最大3840×2160ドット/60Hz)、DisplayPort 1.4×1(最大7680×4320ドット/60Hz)。同時最大3ディスプレー表示可能。サイズは幅30×奥行き229×高さ131mm、重量約527g。予想実売1万7064円。