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GIGABYTE「GeForce GTX 1050 Ti D5 4G」、「GeForce GTX 1050 Ti Windforce OC 4G」、「GeForce GTX 1050 Ti G1 Gaming 4G」

GIGABYTEからOC仕様のGeForce GTX 1050 Tiが3モデル同時発売

2016年11月03日 22時33分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 GIGABYTEから、GeForce GTX 1050 Ti搭載ビデオカードが登場。搭載クーラーやクロックの違いにより3モデルが同時に発売開始となった。販売しているのはパソコンショップアークとパソコン工房秋葉原BUYMORE店。

他社からは遅れたものの、一気に3モデルのGeForce GTX 1050 Tiカードを同時に発売したGIGABYTE

 90mmシングルファンを搭載、カード長が約172mmとコンパクトサイズで小型PCにも最適なのが「GeForce GTX 1050 Ti D5 4G」(型番:GV-N105TD5-4GD)。

 主なスペックは、コアクロックが1290MHz、ブーストクロックが1392MHz、さらにOCモード時はコアクロックが1316MHz、ブーストクロックが1430MHzにアップする。なお、メモリークロックは7008MHz、メモリーバス幅は128bitで、GDDR5 4GBのビデオーメモリを搭載。出力インターフェースにはDVI-D×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort×1を装備。補助電源コネクターは不要。価格は1万9418円だ。

「GeForce GTX 1050 Ti D5 4G」の特徴はなんといっても約172mmというカード長。小型PCでも搭載できる

 「GeForce GTX 1050 Ti Windforce OC 4G」(型番:GV-N105TWF2OC-4GD)は、セミファンレス仕様のオリジナルVGAクーラー「WINDFORCE 2X Cooling system」を搭載。カード裏面にはバックプレートも装着済み。

 主なスペックは、コアクロックが1328MHz、ブーストクロックが1442MHz、さらにOCモード時はコアクロックが1354MHz、ブーストクロックが1468MHzにアップする。なお、メモリークロックは7008MHz、メモリーバス幅は128bitで、GDDR5 4GBのビデオーメモリを搭載。出力インターフェースにはDVI-D×1、HDMI 2.0×3、DisplayPort×1を装備。なお、基板の長さは229mmで、補助電源コネクター6ピン×1。価格は2万498円。

ほどよくOCされつつカード裏面にはバックプレートも装着済みの「GeForce GTX 1050 Ti Windforce OC 4G」

 「GeForce GTX 1050 Ti G1 Gaming 4G」(型番:GV-N105TG1 GAMING-4GD)は、セミファンレス仕様でカスタマイズ可能なLEDイルミネーション機能を搭載したオリジナルVGAクーラー「WINDFORCE 2X Cooling system」を採用した最上位モデル。カード裏面にはバックプレート「Metal back plate」も装着済み。

 主なスペックは、コアクロックが1366MHz、ブーストクロックが1480MHz、さらにOCモード時はコアクロックが1392MHz、ブーストクロックが1506MHzにアップする。なお、メモリークロックは7008MHz、メモリーバス幅は128bitで、GDDR5 4GBのビデオーメモリを搭載。出力インターフェースにはDVI-D×1、HDMI 2.0×3、DisplayPort×1を装備。なお、基板の長さは219mmで、補助電源コネクター6ピン×1。価格は2万2658円。

GIGABYTE最速仕様にOCチューニングが施された「GeForce GTX 1050 Ti G1 Gaming 4G」。LEDイルミネーション機能も備える

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