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三越伊勢丹が「天猫国際」出店、中国向け越境EC開始…百貨店は初

文●通販通信

2016年11月01日 09時43分更新

記事提供:通販通信

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image (株)三越伊勢丹ホールディングスは1日、中国最大のECサイトを運営するアリババグループの越境ECサイト「天猫国際(Tmall Global)」で、(株)三越伊勢丹がテスト販売を開始すると発表した。同サイトに日本の百貨店が参画するのは初となり、本格展開は11月下旬の予定。

 販売する商品は、三越伊勢丹がセレクトした安心・安全で高品質の商品。グループ独自の商品を中心に、日用品MDが多い他の出店ブランドと差別化を図る。カテゴリは婦人服、紳士服、子ども服、雑貨、化粧品、食品、リビング用品など。開始時は独自ブランドとシーズン企画で展開するが、国内のブランドを随時追加し、17年春以降はデザイナーとのコラボ企画なども開始する。

 出店サイトは現地と国内の店舗とも連携し、マーケティングノウハウを蓄積する。また、今後は修理加工などのアフターケア、商品を手に取って体験できるポップアクションなどのプロモーションなどを実施するほか、現地のグループ店舗のネットワークを活かしたサービスも提供する。

 三越伊勢丹グループ店舗には海外からの観光客が多く、2016年上期の免税売上高は13年と比較して約3.7倍に伸びている。このうち約7割を中国からの来訪客が占めていたことから、同社では訪日客のリピート購入や新規顧客の開拓も視野に入れ、中国向けの越境ECサイトへの出店を目指していた。

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