auが11月9日から提供を開始する4G LTEケータイ向けデータ定額サービス「ダブル定額Z(ケータイ)」は、月額0円で500KBまでのデータ通信が可能。500KB超過後はデータ利用料に応じて1KBごとに0.03円、上限金額4200円で課金される。月間転送量の上限は2.5GBで超過後は月末まで送受信とも最大128kbpsの制限がかかる。
10月19日の発表時点で4G LTEケータイデータ定額サービスの上限金額は4500円だったが、10月26日にサービス名称の変更とともに上限金額が300円値下げされた。
「誰でも割」適用時の料金プラン「スーパーカケホ(ケータイ)」とネット接続サービス、データ定額サービス契約時、月1500円から4LTEケータイが利用でき、料金上限5700円で運用可能。
ドコモが10月18日にLTEケータイ向けの新料金プランを発表し、同日にauも追従。さらにソフトバンクが10月20日に4Gケータイ向けのデータ定額プラン「データ定額 S(4Gケータイ)」(上限額4200円)を発表したが、今回の上限額値下げはソフトバンクの料金に合わせた格好だ。