MousePro Wシリーズ

Xeon×2基とTITAN X搭載、CUDA/VR向けMouseProワークステーション

文●鈴木誠史/ASCII

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MousePro Wシリーズ

 マウスコンピューターは、法人向けブランドMouseProのXeon E5v4プロセッサー搭載ワークステーション「MousePro W」シリーズのラインアップに、最新のPascalアーキテクチャーを採用したNVIDIAの最上位グラフィックス「TITAN X」搭載モデルを追加した。同日より販売を開始している。

 CUDA並列コンピュート、VR開発、4K超高解像度映像編集など、高度なクリエイション・エンジニアリング用途に最適とするモデル。ラインアップは、Xeon E5-2620v4×2基、TITAN X、64GB ECC Registered対応メモリー、480GB SSDを搭載する「MousePro-W994DTP」(59万1840円)。Xeon E5-2680v4×2基、TITAN X、128GB ECC Registered対応メモリー、960GB SSD、1.2TB SSDを搭載する「MousePro-W994DTPFCLK」(215万7840円)を含む3機種。

 いずれの機種も、OSはWindows 10 Pro(64bit)を採用している。