G-Tuneブランドからも登場

DAIV、Pascal世代「TITAN X」と10コアCPU搭載のデスクトップ

文●鈴木誠史/ASCII

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 マウスコンピューターは10月18日、Pascalアーキテクチャーを採用するNVIDIAの最新グラフィックス「TITAN X」を搭載するデスクトップPCの販売を開始した。

 Pascalアーキテクチャーを採用する「TITAN X」は、1.5GHzで動作する3584個のNVIDIA CUDAコアを搭載。CPUで行なっていた計算処理をGPU側で処理することで、リアルタイムレンダリングや映像編集などに必要な計算処理能力を向上できるという。また、VR環境やRPG、FPSゲームなどでも高いパフォーマンスを発揮するとのこと。

 クリエイター向けPCブランド「DAIV」と、ゲーミングPCブランド「G-Tune」から数機種ラインアップする。「DAIV-DGX700U4-SP2」は、Core i7-6950X(10コア、3.0GHz/最大3.5GHz)、TITAN X(GDDR5X/12GB)、64GB DDR4メモリー、X99 Expressチップセット、480GB SSD、3TB HDD、Windows 10 Home(64bit)を搭載。価格は56万1384円。

 「NEXTGEAR i650PA7-SP5」は、Core i7-6700K(4コア、4.0GHz/最大4.2GHz)、TITAN X(GDDR5X/12GB)、32GB DDR4メモリー、Z170 Expressチップセット、480GB SSD、3TB HDD、Windows 10 Home(64bit)という構成で、価格は35万6184円だ。このほかにも、仕様の異なる各種モデルを取り揃えている。

DAIV

G-Tune

「TITAN X」のスペック