MSI「GAMING」シリーズ初のCPUクーラー「Core Frozr L」のサンプル版がTSUKUMO eX.で展示中だ。今年中の発売を予定しているという。
「Core Frozr L」は、120mmファンを搭載するサイドフロータイプのCPUクーラー。ヒートパイプは8mm径×4本を採用。ヒートシンクはメモリースロットに干渉しないナロータイプとなっており、サイズは140(W)×88.86(D)×155(H)mm、重量960g。
また、ドラゴンロゴをあしらったトッププレートはブラックとシルバーの2色のカバーが付属。好みに応じて使い分けることができる。対応ソケットはLGA2011v3/2011/1366/1156/1155/1151/1150/775、Socket FM2/FM1/AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2。未発売のSocket AM4への対応もトピックのひとつだろう。
価格は未定ながら、発売は年内を予定しているとのこと。「GAMING」シリーズのマザーボードやビデオカードとの相性がよさそうな「Core Frozr L」は、MSI好きのユーザーにとっては注目だ。